- 趣味
- 職人さんと釣り。
- 休日の過ごし方
- 車やバイクで出かける。
- 入社時期
- 新卒入社
木造ってすごい。
父の背中を見て抱いた夢。
細田工務店との出会いは?
木造戸建てメーカーを探していた時に見つけたのがきっかけです。建築業界で働く父も細田工務店のことを知っており、評判が良かったのが入社の後押しになりました。
建築士の父は中古で購入した木造の自宅を自らの手で設計・施工をしフルリフォームしたのですが、リフォーム前とは見違えるほど綺麗に生まれ変わった自宅の姿が幼いながらに衝撃で忘れられず、「いつか自分も」と自然な流れで住宅業界を志していました。
細田工務店の魅力は?
社内を案内していただいたときに、どのフロアでも笑顔で楽しそうに仕事をされていて、第一印象がすごく良かったことが理由です。入社して年月は経ちましたが、今も印象は大きく変わらず、役職部署関係なく気軽に話して、厚い壁があるわけでもなく、相談もしやすい環境だと思っています。
当初から施工管理を志望していた?
設計も施工管理も両方志望を出していましたが、自分の中で設計がしっくりとこず、施工管理志望へ変更しました。元々サッカーをずっとやっていて、身体を動かすことが好きだったこと、そして当時の採用担当の方が私のキャラクターを見て薦めて下さり、自分自身でも納得して、施工管理を志望しました。
施工管理はどういう仕事ですか?
まず工事の安全を確保すること、そして職人さんの仕事をやりやすい環境を整え、責任をもって工期内に完成するように工程を管理をすることが仕事です。他には予算の管理なども行います。作業中の失敗や、材料が入ってこないなどというトラブルが起こると、作業が中断されてしまうため、稼働日と共に予算が増すことも考えられます。
工期の中でスムーズに作業が進むということは、予算の面でも予定通りに進むということなので、全体の計画がずれないよう工事を進めていく責任のある仕事だといえます。部署の雰囲気は明るく、相談しやすい環境です。現場では職人さんが気にかけて可愛がってくれるので、人見知りの方でも、私自身がそうだったように徐々に楽しくなってくると思います。
「この人たちと仕事がしたい」
入社後に気付いた魅力。
苦労ややりがいについて教えてください。
各現場にいらっしゃる職人さんとの連携や認識の統一、伝達ミスなど、はじめは特に上手くいかず苦労しました。職人さんは私の親と同世代の方も多いのですが、現場を監督する立場である以上、指示を出すことも、時には修正を依頼することもあります。それでも日々のコミュニケーションの積み重ねで、今は信頼関係を築けているため問題になることはありません。何度もくじけそうになることがありましたが、その時に頭に浮かぶのも現場で一緒に働く職人さんたちで、社会人として育ててくれる感謝や、この人たちと一緒に仕事がしたいという思いもあり、結果としてここまで続けてこれたのだと思います。
施工管理の仕事に取り組む上で重要な、連帯感のあるチームをつくることに協力してくれる仲間がいることは、大きな魅力だと思います。
仕事のやりがいは、最後に足場を外し街の全景を見た時に感じる達成感です。これは一年目の一番最初に担当した現場から変わらず、自分たちが作った街が目の前に広がる瞬間は、なんともいえないやりがいを感じます。
グループ入りしてから感じる変化は?
長谷工グループ入りしたことで、いただける仕事量も以前に比べ増えたと思います。そのため意見交換がより活発になり、集中力を上げて取り組んでいると思いますし、同時に細田工務店として仕事の幅が広がりチャレンジ精神も増したような印象を受けています。
学生へのメッセージ
最初は緊張して、分からないことも沢山あると思いますが、細田工務店には、新たに入社する皆さんを受け入れて、サポートしてくれる、明るく元気な人が多いです。仕事を楽しく捉え、好奇心をもってさまざまなことにチャレンジしてみてください。皆さんと共に働ける日を楽しみにしています。