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細田工務店の分譲事業を担う師弟関係

2022年入社/2003年入社 分譲事業部 M.K/K.K

細田工務店の分譲事業を担う師弟関係

#ブラザーシスター #企画力 #雑談力 #丁寧さ #観察力 #信頼関係
K.Kのプロフィール
趣味
自転車に乗ったり、カメラで風景を撮ったりすること。カメラは7~8年くらい趣味で続けています。
休日の過ごし方
映画を見に行くこと。ジャンルは拘らずに見に行きます。
入社時期
新卒入社
M.Kのプロフィール
趣味
旅行に行くこと。
休日の過ごし方
学生時代の友人とは交流を絶やさないようによく会います。
入社時期
新卒入社

細田工務店の事業企画を担うふたり

細田工務店との出会いは?

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私が就職活動をしていた時期は就職氷河期だったので、就職にはかなり苦労していました。そんな折、細田工務店での仕事を紹介いただき、そこで体験で働いている中で、正社員として働かないかと声をかけていただいたのがきっかけです。

もともと人とかかわる仕事がいいと思っておりましたし、いくつかの販売現場に行かせていただきましたが、接した皆様がアットホームで雰囲気が良く、ここで働きたいと思い入社を決めました。入社後もその雰囲気は変わらず、ギャップを感じることはありませんでした。

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細田工務店は、住宅業界を志望し採用サイトをみているときに偶然目にして知りました。気になってホームページを見ると、住宅のかっこよさ、性能がしっかりしているという印象を受けたと同時に、こんな家に住んでみたい、こんな家だったら胸を張ってお客さまへ勧めることができると感じ、志望しました。

入社を決めたきっかけは、モデルハウスを見に行った際の対応が素晴らしかったからです。選考中に面接官の方にモデルハウスの見学を勧められました。
そこでモデルハウスに直接連絡をしてみたところ、学生相手にも関わらず営業の方が段取りを組み建物を案内して下さいました。この時、丁寧に優しく対応して下さったことが嬉しくて、入社の大きな決め手になりました。

お二人が担う事業企画とはどういったお仕事ですか?

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自社の分譲住宅の事業進捗や販売管理が主たるものです。社内の設計、工事など生産サイドや販売会社とのパイプ役、事業の管理をしています。会社の目標である売上や利益を目指していく仕事で、具体的には物件の完売というゴールに向け動いています。

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1年目の今担当している業務は、物件ホームページやポータルサイト立ち上げに関わる広告代理店とのやりとり、モデルハウスや販売事務所の設営準備や手配。そして実際に販売を担っているグループ会社の長谷工アーベストの皆さんと今後の戦略を練ることです。お客さまへ物件をお引渡しするまで企画段階から長きに渡り携わっていく仕事です。

事業企画の業務の中での苦労、そしてやりがいを教えてください。

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関係各所との連携や物件への集客が大変なところです。常にお客さま目線で販売戦略を立て、ホームページや広告には毎週変化をつけるなど、少しでも興味を引くように意識をしています。すぐに結果が出るものでないので、2週間、1か月先を見据えながら関係部署と連携を取りながら進めています。

やりがいは、事業の成功が会社の利益に直結する点です。物件の売れ行きが好調であれば、会社の利益はより多く生まれ、更には私個人の評価にも繋がります。
また、この仕事は住宅の領域以外の幅広い見識も自然と身に付き、多くの方と関わるため、コミュニケーション能力も磨かれます。こうした知識や経験はどんな仕事でも役立つので、特に新入社員の方には魅力になるのではと思います。

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私自身はまだ苦労したところを語れるほどに経験を積めていないと思っていますが、1年目として工夫していることは、疑問は必ず聞き解決すること、そして必ずメモを取り、同じミスはしないよう心掛けることです。

事業企画の魅力ややりがいは、お客さまが細田工務店の住宅に興味を持つきっかけを生む仕事であることだと思っています。また、業者の方や社内のさまざまな部署の皆さんとコミュニケーションを取ることが多いため、そこを上手く調整し、ゴールまで進めていくことは大きなやりがいだと思っています。

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長谷工グループの教育制度「ブラザーシスター制度」で師弟関係のお二人、この制度について教えてください。

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配属先が決まったあと、ひとりの新入社員にひとりの先輩社員がついてくださり、業務内容はその方から教わります。3年間サポートを受ける、弊社の教育制度のひとつです。

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以前にも、新入社員が配属されたときは指導をすることがありましたが、長谷工グループ入りして以降、この制度でサポート役を務めるのは私自身は初めてでした。基本的に日々の業務指示や指導が中心ですが、近いうちに彼女にも事業を担ってもらうことを見据え、さまざまなことを吸収できるようにサポートしています。
さまざまな人と関わるため、コミュニケーションが円滑にとれるようにするためにはどうすればいいか、というところも意識しサポートするようにしています。

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業務以外でも、新入社員の研修で立てた目標に対する進捗具合の確認や振り返りは先輩が一緒にしてくださっています。

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自分も入社したときは大変だったなと、指導しながら自分自身と重ねることもあります。
普段から声を掛けることは意識し、時間があるときはより細かい話をする時間を取るようにしていますが、忙しく動き回ることもありますので、不満を持たせてしまっているんじゃないか、と心配になることもありますし、もっとこうしてあげたい、ということも考えます。

今後は任せる仕事も増えると思いますので、彼女からももっと積極的に発信をしてくれることも期待しています。

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打合せや、沢山の方とやり取りをすることが多いので、想定される質問や準備しておくことをいつもアドバイスをいただけるので助かります。また、トラブルがあっても常に丁寧に対応している姿勢も見習いたいと思っています。

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言われたことをしっかりとやってくれることももちろんですが、私の指示が多少雑になってしまうことがあっても、足りない部分の意図を汲んでくれたりして、最近特に成長を感じています。
ブラザーとして彼女の頑張りも見ていますし、とても期待しています。これからもしっかりサポートし、自分に替わってどんどん事業を進めて行けるようになって欲しいと思っています。

長谷工グループに入って感じる変化についてお聞かせください。

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真っ先に思い浮かぶのは、組織全体の上昇志向が強くなった事です。ここまで出来れば良いではなく、じゃあその上は?という意識です。これまでにはなかった発想や感覚が生まれていると感じています。
人を育てるという観点でも、私が今担っているブラザーシスター制度のように、次世代の人材をしっかり丁寧に育てようという意識は、長谷工グループ入りしてから増していると思います。

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学生へのメッセージ

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自分が入社したきっかけでもあるのですが、恐らく人生で一番大きな買い物に立ち会う仕事ですし、そこに関われることはやりがいを感じます。また、多くの人と関わる中で沢山の知識や経験を得ることができます。ぜひ、一緒にがんばっていけたらいいなと思います。

写真 M.K

とても優しい人が多いです。入社する前にそう聞いていましたが、実際に入社して自分でもそう思いました。楽しく働けると思います。一緒に働けることを楽しみにしています。

1日のスケジュール

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