細田工務店

細田工務店との出会いは？

細田工務店との出会いは、CMでした。木造戸建を設計したいと就職活動をしていた時、長谷工グループで戸建てがあるんだ！というのをCMで知り、それが出会いとなりました。木造の戸建てを作る会社は他にも沢山ありますが、中でも細田工務店を志望した理由は、グループ一貫体制で企画・設計をはじめ、部材加工や施工管理、アフターメンテナンスに至るまで自社で行っているところや、考え方が素敵だと思ったからです。

分譲住宅の「グローイングスクエア」シリーズは「お客さまと一緒に育てていく」というコンセプトがあると聞き、お客さまをいつまでも大切にするその姿勢に共感したのとともに、自分も同じ想いで建築に携わりたいと思いました。

設計部での仕事内容や職場の雰囲気は？

私が今担当しているのは分譲戸建住宅の設計です。業務内容として、まず先輩が作成したプランの清書をします。次に外観のディテールや内装のコーディネートも考えます。入社後、半年程はこういった先輩方のお手伝いが中心です。
部署全体の雰囲気は、良いものをお互いに取り入れようという気持ちをとても感じられます。互いに高めあう雰囲気といいますか、協力し合う姿勢のある部署だと思います。

１年目で任された担当物件について教えてください。

入社8ヶ月が過ぎ、初めて分譲物件を担当させていただくことになりました。実際に担当者として物件に関わると、これまで先輩のお手伝いで得た経験が活かされると感じる一方、理解不足や知識不足を改めて感じます。
例えば細かい部分の収まりや必要な寸法など、私ではすぐに判断できないことが多く、分からないことは先輩方に相談し、毎日学びながら設計作業を進めています。

皆さんお忙しい中でも相談をするとすぐに教えてくれ、必要な資料を共有してくださいます。不安なことはないか気にかけてくださり優しさに感謝しています。

設計の仕事で感じる苦労ややりがいは？

入社したては学生と社会人との違いを感じることが多かったです。当然ですが、全て自分の責任になります。そこは苦労というより大きなギャップでした。また、建物の構造が頭の中でイメージできないことが課題だと感じています。施工中の現場や写真を見たり、上司や先輩方に教えていただき、少しずつ知識を増やしています。不明点は確実に潰し、引き延ばさないよう心掛けています。

入社以降、現場へ行くたびに建物を見る視点が変化していて、日々の業務による成長を少しずつ実感でき、やりがいを感じます。最近は、建物は奥深いと感じることが多々あり、構造についてだけではなく建物全般についてもっと知りたいという興味が以前よりも増しています。

今後の目標は？

今後は、先輩を頼りながらもできるだけ自分で解決しながらいずれ一人で担当の物件を持てるようになりたいです。先輩の担当現場の検査に同行させていただく事があるのですが、近隣の方に「あの家素敵だね」と声を掛けていただくことが多く、いつか自分でもそう言ってもらえるような住宅を作りたいと思っています。

学生へのメッセージ

家事導線等のプランだけでなく、内装デザインも合わせて考えていくので、家具なども好きな人、総合的にデザインすることが好きな方は向いていると思います。また、他社では1年目で担当物件を持てることはあまりないと思っています。先輩のサポートを受けながらですが、こんなに色々な経験をさせてもらえるのは本当にありがたいです。自分自身が成長できるとてもいい環境なので、ぜひ一緒に働けるのを楽しみにしています。

1日のスケジュール